松本りゅう 衆議院議員松本りゅうの公式ホームページ ホームへ戻る
松本りゅう OpenRyu
トピックス OpenRyu コラム プロフィール ダウンロード
新着情報バックナンバー>2006年 松本龍新春のつどい





日時/2006年1月28日(土)
会場/ホテル日航福岡「都久志の間」


[松本りゅうのごあいさつ]

 1月の最終の土曜日、恒例になりました新春のつどい、これだけ多くの皆さんにお集り頂きましたことを心より感謝と感激の意を表したいと思います。
ありがとうございます。

昨年の9月の総選挙、大変皆さま方にお世話になりました。私はある意味では、日本一の支援の構造体に支えて頂き、そして地域の皆さん、青年団の皆さん、そういった方々に支持を頂き今日があります。さらに、 高校や大学の同級生、そして父の母校でありました110年の伝統を誇ります福岡工業高等学校、あるいは明治大学の有志の皆さんなどにも支えられて今日があります。組坂委員長の出身校であります三井高校、拓殖大学をはじめ様々な方々がしっかり私を支えて頂いて今日がある、というふうに思います。まさに私の力は小指の先ほどしかありませんけれども、多くの人にこうやって集まって頂いてる皆さんに支えられて、松本りゅう、小選挙区で勝ち抜けたと思っているところであります。大変な選挙でありました。実は、福岡県の全11区から民主党候補を立てることができましたけれども、小選挙区で勝ち上がったのは私一人でありました。東京では菅直人一人、20人が7名になりました。神奈川では13名が2人になりました。そういった厳しい選挙の中、勝利を得させて頂いたからマスコミからバンザイをしてくれと言われてもなかなかバンザイをすることができず、皆様方にご迷惑をおかけしました。

去年の11月に特別国会が終了しました。それから80日間全く国会が機能しませんでした。その80日間の間、イラクの自衛官派遣延長の問題、 BSE米国産牛肉の輸入問題、アスベストの問題、様々な課題がありながら国会は開かれず、年末には政府税調、自民党税調が一兆円以上の増税を行うことが、発表されました。まさに国民不在のまま巨大な政党だけで政治が行われていたことに、憤りを感じているところであります。

1月20日から国会が始まりました。私たちはこの国会を「安全国会」というふうに名付けております。
まず、去年4月25日にあったJR西日本の107名の方が亡くなられた事故、乗り物の安全ということをしっかりつくり上げていかなければならない、と思います。私は5月25日、ちょうど一ヶ月後に現場に行って花束を捧げて参りました。 あのマンションに行っただけで足が震えて、体が震えて、本当に壮絶な事故だったんだな、ということを実感しました。飛行機、あるいは管制塔等々も、もう一回基本に返って安全を図っていかなければなりません。

さらには建物の安全であります。皆さんご承知のとおり、去年から今年にかけて 構造計算の耐震偽造等々が明らかになりました。このこともしっかり対応してい かなければならないし、しっかりとした建物をもう一度、職人かたぎを持ちなが ら、つくり上げていく気風を育てていかなければならないと思います。

またBSEの問題、あるいは鳥インフルエンザの問題、あるいは輸入されている外 国からの野菜とか肉とか様々なものがあり、食の安全ということ、食べ物の安全 ということも今年大きなテーマだと思います。 昨日からアスベストの問題が国会で議論されていますけれども、環境の安全とい うのもこれから大変大事なことだと思っております。

そして何よりも去年からずっと悲惨な事件が起こっております。子どもたちの命 が狙われる、子どもの命の安全ということを何より最優先の課題にしていきなが ら今年一年、安全安心の国をつくるために努力をしていきたい、というふうに思 っているところであります。

先日テレビを観てますと、耐震偽造の問題で政治家が口をきいたとか、口をきいていないとか、ということで国土交通省の審議官や住宅局長が弁解をしました。私はその国交省の審議官や住宅局長とは10数年前から、親しくしております。ひとりの政治家のために国土交通省がそういった弁明をするなんてことは今まで一度も見たことがありません。それほどまでに今の政治状況が悪くなったと思わ ざるをえません。国土交通省がやらなければならないことは、まさに今、新潟や 長野で豪雪に悩んでいる方々、あるいは仮設住宅に住んでいる方々、玄海島も 志賀島もまだまだ厳しい状況にある。そういった方々に目を向けるのが私は国の 行政のあり方だと思います。政治家の身の潔白の弁明を記者会見でやるなどとい うのは、私は今まで見たことがありません。そういった政治も行政も、もう一回 襟を正していかなければならないと今、つくづく感じているところであります。


一昨日、東京で村山元総理と野中広務元官房長官とお話しをする機会がありました。 おふたりともに、今の日本の外交、中国との関係、あるいは韓国との関係、アジア との関係がものすごく悪くなっていることを嘆いておられました。 私だったらこうする、ということもずっと話されましたけれども、野中広務さんは日本軍が残した化学兵器、非化学兵器の除去のために今、努力されています。70万発あるらしいですけれども、5年間でたった5,000発しか処理できていない。65万5,000発をどう除去したらいいか、ということを苦慮されておりまし た。そうやって民間になられても、あるいは様々な地域で外交努力をされている 中で今、日本とアジアとの関係が悪くなっている。このことをしっかり私たちが 見ていかなければならない、と思っているところであります。
「もう一度基本に立ち返る、もう一度初心に返る」私は6年前、皆さんにこういうことを申しあげたと思います。「日本が21世紀を迎えた時にこれからは基本が大事です。もう一度ルールをしっかり守る作業を地道に積み上げていきましょう」ということを言ったというふうに覚えています。そういったことも踏まえて、これから政治家として頑張っていきたいと思います。

4,5年前に私はカレーライス屋さんに入って、そこで見た光景を忘れることができません。家族3人、お父さん、お母さん、そして高校生だったと思いますけどもカレーライスを食べながら3人とも携帯を眺めていました。まさに会話も何もない、カレーライスを食べているのか見ているのか分からない。全く会話のない状況で3人が携帯をのぞいていた。こういった世の中はやっぱり変えていかなければならない。地域とか家族とかそういったものを大切にする作業をこれから地道に行なっていきたいと思っております。

私は10年前民主党をつくった時に、大変な厳しい思いで小選挙区に臨みました。あの時のきつさ、あの時は自民党がですね、300席のうち297議席をとる、というふうに言われました。自民党以外で勝てるのは、羽田孜さん、菅直人さん、小沢一郎さんの3人しかいないという状況の中で何とか新しい枠組みを作っていかなければ、という思いで苦労を重ね、やっと民主党を立ち上げることができました。今日ご参加の皆さまの中に自民党だけでいいと思っている方は一人もいない、というふうに思います。
片方の翼として民主党をもう少し膨らましていかなければこの国はダメになる。おそらく民主党がダメになれば、自民党もダメになる。公明党も厳しい状況になると思います。
日本という国はそういう拮抗する政党がしっかり立ち上がっていかなければならない。その一翼を松本りゅうもこれから担って仲間と共に頑張っていきたい、と考えているところであります。


今年は自分の座右の銘として「何があっても動じない、どんな事が起こっても動
じない、泰然として政治に向っていきたい」と思っております。今、野党が弱体化をしておりますけれども、そういう時こそ我々がしっかりして今年一年頑張らなければならないと今、改めて思っているところであります。今日1月28日に皆さんとこうしてお会いすることができた。そのことをしっかり自分自身のパワーにしていきながら、今年一年頑張っていきたいと思います。
今年一年が皆様方にとって穏やかで、健やかで、平穏な一年でありますことを心から念じたいと思います。
冒頭申し上げた「安全安心」ということをしっかり心に入れて、この一年間政治に向ってまい進する決意を申し上げて、松本りゅう、今日の皆様のお集まりに対する感謝の言葉とお礼にかえさせて頂きたいと思います。ありがとうございました。                                                    松本りゅう



ホーム新着情報トピックスOpen Ryuコラムプロフィールダウンロード
お問い合せはこちらまで 松本りゅう 後援会事務所 post@open-ryu.net
Copyright Open-Ryu.NET., 2003, all rights reserved.